【11月13日(月)】

 週末から、気温が大きく変化し、冬が近づいてきていることを肌で感じるようになりました。

 さて、今日も、喜ばしく誇らしい話題を紹介します。11月12日(日)にJAいるま野にて、「第28回農業啓発図画作品コンクール」の授賞式が開催されました。全部で400点を超える応募作品の中で、最優秀賞6点、優秀賞が33点選ばれました。数少ない受賞者ですが、中央小2年生の宮本響さんが、優秀賞に選ばれ、表彰されました。

 宮本さんの作品は、色遣いを工夫してのびのびと畑の様子を表現しており、とても素敵です。

 審査員の先生から、「夏休みの体験を素直に表現しているもの、描いた人の思いが見る人に伝わってくるものを選びました。」というお話がありました。宮本さんの作品はまさにそのような作品だと思います。

 また、「感性は人それぞれ違うものです。自分なりの表現方法を見つけ、描きたいという気持ちを大切に、自分しか描けない絵を描いてください。」とおっしゃっていました。

 宮本さんの受賞は中央小にとって非常に誇らしいものですが、これをきっかけとして、子供たちが自分の良さや自分の思いをのびのびと表現することが何より大切である、ということを心に留めてくれると嬉しいです。