【10月20日(金)】

 今日は、5年生の総合的な学習の時間で育てていた稲を刈り取りました。

 稲は、児童一人一人が家から持ってきたバケツと、学校の田んぼに植えたものです。どちらも秋になって黄金色の穂をつけてきました。そこで、みんなで一斉に稲刈りをしました。

 今日は、学校応援団「学校ファーム」の方々も来てくださり、穂の刈り取り方や、まとめ方などをご指導くださいました。

 子供たちは刈り取った稲を誇らしげに見せてくれました。「楽しかったです!」「私のはあまり実らなかったんです。」「刈り取る感じがよかったです。」など、様々な感想を聞かせてくれました。

 本校の周辺には稲を育てる田んぼは無いので、非常に貴重な体験をしています。学校応援団の方が毎日いらして、学校の田んぼの整備や水の調整、稲の状態の確認などをしてくださったおかげで、今年も充実した収穫ができました。心から感謝しています。

 収穫した稲は束ねて「稲架(はさ)に掛けました。これから天日で乾燥させます。美味しいお米を食べられるのは、もう少しだけ先になるようです。