【3月5日(火)】

 今日は、厚い雲に覆われて、少し寒く感じる一日となりました。これから雨も降るかもしれません。

 そんな寒空の下、1年生が元気に体育の学習をしていました。今日は短縄跳びをしたあと、ゴム跳びの学習をしました。ゴム跳びは、ゴムを多様な形に変形させることで、様々な動きができる運動です。また、ゴム一本でできるので、休み時間などに遊びの中で取り入れることができるという良さもあります。

 今日は、二人の子がゴムの両端をもち、様々な高さにして、他の子がその間を跳ぶ、という学習でした。「もっと高くしてみて。」「それじゃ高すぎて跳べないよ。」「〇〇さんは、苦手だから低くしてあげよう。」など、友達と声を掛け合いながら、協力して楽しそうに学習していました。

 一方、体育館をのぞいてみると、3年生がソフトバレーボールを使ってゲームをしていました。今日の学習な何ですか、と審判をしていた子に問うてみると、「プレルボールといいます。一回バウンドしてからキャッチして、つないでいきます。一回バウンドしないと相手のボールになるんです。」と、とても丁寧に教えてくれました。

 子供たちは、声を出し、友達とルールを確かめ合いながら、一生懸命活動していました。

 どちらの学級も、友達と声を掛け合い、元気いっぱいに学習していました。子供たちからまた元気をもらった時間でした。