【1月23日(火)】

 中央小学校では今日、「給食感謝の集い」を行いました。1月24日~30日は、全国学校給食週間となっており、本校では22日~26日を給食週間として給食に感謝する取組をしています。

 今日は、給食委員が中心となり、全校児童による「給食感謝の集い」を実施しました。

 給食委員は、「給食の始まり」を調べて発表したり、給食調理員の一人一人にインタビューし、その内容を紹介したり、調理員に充てて、飛び出す感謝のカードを作って送ったりしました。

 調理員のインタビュー内容は「うれしいこと」「大変なこと」「調理員になったきっかけ」「いつも気を付けていること」等様々でした。給食委員の子供たちは、「調理員の〇〇さんがうれしかったことは、『作ってくれてありがとう。』と感謝されたときだそうです。大変だったメニューは揚げパンだそうです。」「〇〇さんは、食管が空になっているととてもうれしいそうです。」等、聞き取ったことをしっかりと紹介していました。

 また、給食室で給食が作られている様子を紹介しました。子供たちはとても関心をもって、聞いていました。

 そして、1,2年生の代表児童が、栄養士と調理員に充てた手紙を読みました。「私はカレーが大好きです。給食室からいい匂いがすると、おなかがすきます。」「いつも給食を作ってくれてありがとうございます。僕は、フルーツポンチなど甘いものが大好きです。」等、感謝の気持ちを伝えました。

 最後に、調理員が1人、代表で挨拶をしました。「調理員は8人いますが、今も給食を作り始めているので、私だけ参加しました。仕事は朝5時に起き、6時前には調理場にきて、午後1時過ぎにならないと一息つけないので大変ですが、この仕事が大好きです。中央小の子供たちを見ていると可愛くて仕方ないです。これからも頑張って作っていこうと思います。」と言っていました。

 今日の給食は、いつもより一層美味しく感じられるのではないかと思っています。これからも食を大事にする姿勢、食べられることに感謝をする心を育てていきたいと思います。