【2月15日(木)】
本日も「悠遊おやじの会」の方々にご来校いただき、3年生のうどん作り体験を実施しました。今日は、3年2組の活動でした。
ご存知の方も多いと思いますが、水田の少ない所沢では、昔からうどんが行事の折に膳に上っていました。私も所沢出身ですので、幼いころは、親戚が集まる折には、よく小麦粉を足で踏んでこねて、うどん作りの手伝いをしたものです。ふるさと所沢ゆかりの味を名人からおしえていただくという今回の体験は、子供たちにとって非常に貴重なものと考えています。
「悠遊おやじの会」は、平成10年に発足した会です。中央小では、途中コロナ禍の間は中断していましたが、平成23年より、うどんづくりの講習会をしていただいています。
子供たちの感想は、「小麦粉をこねて伸ばすのは固くて大変でしたが、できあがったうどんはとてもおいしかったです。」「おいしかったので、食べ過ぎてしまいました。」「包丁で細く切るのは、調節が難しかったのですが、コツをつかんでうまくできるようになりました。」等でした。
コロナ禍を経て、今年は4年ぶりの「うどん作り」の復活でしたが、悠遊おやじの会の方々に、丁寧に優しくおしえていただき、子供たちは、ふるさと所沢の名物であるうどんの美味しさ、うどん作りの面白さを実感していたようです。