【10月27日(金)】

 今日は、1時間目に校庭に出てみると、5年生、2年生、わかば学級の子供たちが学習をしていました。

 わかば学級は毎朝、1時間目に「朝マラソン」に取り組んでいます。体育館で走ることが多かったのですが、本校では現在、体育館の照明をLED化する工事をしているので、それが終わるまでは校庭で走っています。

 今日もわかば学級の子供たちは元気に走っていました。途中で苦しそうにしている子もいましたが、少し休みを入れながら、最後まで走り切っていて、感心しました。継続は力なり、どの子も体力アップしている様子が見られました。

 また、校庭を歩いていると、花壇の美しい花々が朝日に照らされて輝いていました。本校では、学校応援団「花壇班」の方々が、花壇や裏庭に季節折々の様々なお花を咲かせてくださっています。今は、キバナコスモスを中心に、ピンクや赤、白のコスモス、紫苑などの花が咲き誇っています。本校に訪れる方々は、この美しい花壇に、いつも「癒される」とおっしゃっています。

 今日は、学校指導訪問といって、教育委員会の先生方がたくさん来校しましたが、みなさん関心を示していらっしゃいました。また、花壇のお花を使った生け花を学校応援団の「福寿草」の方々が華麗に飾ってくださったので、それにもいたく感動していました。

 ご来校くださった教育委員さんは、「この花々を『美しい』と感じることのできる子供たちに育てたいですね。」とおっしゃっていました。「花いっぱいのきれいな学校」中央小。子供たちは学校の誇りとして心に残っていくものと思っています。