【10月16日(月)】

 今日は、とても誇らしい話題です。

 毎年開催されている、「身体障害者福祉のための埼玉県児童生徒美術展覧会」ですが、今年度は第65回を迎えました。埼玉県内でおよそ86000点が応募されましたが、その中で特選となった児童生徒の作品が10月14日(土)~15日(日)の2日間、さいたま市民文化センターに展示されました。

 展示されたのは、特選となった750点で、どの作品もとてものびのびと自分の思いが表現されており、美しくて魅力的な作品ばかりでした。

 そして、その中からさらに、64点が特別賞を受賞し、14日(土)に授賞式が行われました。86000点の中の64点ということで、とても稀少な受賞でしたが、本校から1名、「NHK埼玉放送局局長賞」として、4年生の椎野 倫子さんが受賞しました。授賞式に参加させていただきましたが、椎野さんはとても立派な態度で賞状と記念の楯を受け取っていました。

 題名は「わたしの未来空間」。筆のタッチや色遣いなど、本当に美しく、技巧も高くて、特別賞受賞にふさわしい素晴らしい作品です。

 特別賞の作品とタイトルは、社会福祉法人 埼玉県身体障害者福祉協会のホームページや作品集でも紹介されるそうです。是非ご覧ください。