【2月8日(木)】

 今日は、第4回PTA運営委員会が実施されました。今年度最後の運営委員会です。運営委員の皆様、1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

 会議の後、学校保健委員会を実施しました。本校児童の運動能力の実情と成果や課題、保健面での実態や配慮するべきことなど、本校の保健主事、養護教諭、体育主任よりお話しさせていただきました。

 さらにそのあと、「校長と語る会」を開いていただきました。現PTA会長さんがご発案くださり、私と、PTA会員の方々がコミュニケーションを深める場を作ってくださいました。

 PTA会長が司会をしてくださり、「校長は普段どんな仕事をしているか。」「中央小学校の好きなところは。」「子供のころ、頑張っていたこと。」など、様々な質問をしてくださり、それにお答えしました。

 「子供たちに一番伝えたいことは何ですか。」と聞いてくださったので、一番は決められなかったのですが、「一人一人の子が、自分は大切な存在であるということ、失敗したりうまくいかなかったりしてもよいこと、人と比べるのではなく自分自身が少しずつ成長するということです。」とお答えしました。「保護者に伝えたいことはありますか。」と聞いてくださったので、「中央小の保護者の方々は、あたたかい方ばかりなので、要望などは特にありませんが…。学校には様々な教職員がいます。それぞれ得手不得手もあり、個性もあります。子供たちにはそんな様々な教職員と出会い、人と人との触れ合いの中で学んでいってほしいと思っています。ただし、心配なことや納得のいかないことがあれば、いつでもおっしゃってください。」「教師にとって、叱るという行為は、心をすり減らします。しかし、教師は、子供たちがよりよく成長してほしいと願って、叱ることがあります。それをご理解いただけると嬉しいです。」と伝えました。

 貴重な機会をつくってくださった、PTA会長をはじめとする、PTA会員の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。