【10月30日(月)】
今日は、6年生の学習の様子をのぞいてみました。
1組は、学級活動で次の「なかよし遊び」の内容を考えているところでした。本校の「なかよし遊び」は異年齢のグループで一緒に遊ぶ活動で、いつも6年生がリーダーとなり、グループ全員が楽しめるような遊びを考えてくれています。中には、クロームブックでネット検索をして、どんな遊びがあるか、1年生から楽しめるゲームはないかと、調べている子もいました。「『私は誰でしょうゲーム』はどうかな。」「このゲームなら、1年生もできそう。」など、友達と話し合いながら熟考していました。
2組は、校庭でペース走をしていました。ペアを組んで、一人の子が記録係となり、走っている子が1分間毎にどのくらいの距離を走っているかを記録していきます。記録をしながら応援もしていて、「〇〇さん、もっと足上げて走って!」「△△さん、少しペースが落ちてきたよ。頑張って!」「あと1分、もう少し!」など、走っている子の力になるような声かけをしていて、感心しました。
振り返りでは、「自分はペースが乱れてしまったので、次からは一定のペースで走れるといいなと思います。」など、自分の走り方を分析して、次に生かそうとしていました。
互いに声を掛け合い、よりよいものを作り上げようとする心、よりよい記録を出そうとする力が高まってきている6年生。その頼もしさを実感しました。