【12月14日(木)】

今日は、空気が冷たい1日となりました。

 校庭では、1年生と2年生が体育をしていました。2年生は短縄跳びをしていました。カードを使いながら、自分のできる技を増やしていました。「後ろあや跳びなら、できるよ。」「〇〇さん、すごいね。」など、互いに声を掛け合いながら、練習をしていました。たくさんの技を習得していて、びっくりしました。その横では、1年生がちょうど大縄跳びをしているところでした。順番に並んで、自分の番がくると、大きくジャンプしていました。

 教室を見回っていると、2年2組が図工の学習をしているところでした。今日の題材は「まどのあるたてもの」です。工作用紙を使って建物を作り、そこに窓を作って、開閉できるようにしていました。そして、なんと窓を開けると、その中に部屋の中の様子を描いてあるのでした。「ここはね、鍵がないと開かない窓だよ。まずは、窓を開けて鍵を探してね。」「窓を開けると、お花が見えるようにしました。」など、いろいろ教えてくれました。とても上手に工作用紙を折って、階段をつけている子もいました。「〇〇さん、その階段の作り方を教えて。」など、互いに教え合っている様子も見られました。

 子供たちが学習を楽しんだり、根気よく取り組んだりする姿を見て、とても頼もしく思い、嬉しくなりました。