2024年2月の記事一覧

【2月29日(木)】

 本日の委員会の時間、計画委員による交通安全のチラシ配りキャンペーンを実施しました。

 今回の活動は、計画委員が年度当初から話し合い、計画・準備してきたものです。そして、この企画は、中央小だけではなく、所沢警察署交通課のご協力があって、実現したものです。

 以前もこのコーナーでお知らせしてきましたが、計画委員が交通安全に関するポスターを募集し、集まったものを紙面にまとめて印刷して人通りの多いところで配布し、啓発活動をするという取り組みです。今日は仕上がったチラシを所沢警察署交通課の方と一緒に、ヤオコー北原店のご協力もいただいて、店頭で配布させていただきました。

 所沢警察署のご協力で、中央小の子供たちが作ったチラシを反射材やテッシュと一緒に布製の手提げに入れて配布しました。

 「中央小です。交通安全についてのポスターを描いて作りました。よかったら、受け取ってください。」「こんにちは。交通安全のチラシです。よかったら見てください。」などと言いながら、計画委委員の子供たちは主体的にチラシ配りに取り組みました。

 多くの方が、「ありがとう。」「上手に描けていますね。」「中央小?頑張ってね。」と声をかけるなどして受け取ってくださいました。

 活動は30分くらいでしたが、本当にたくさんの方々に声をかけ、受け取ってもらうことができました。交通課の方々も、とても喜んでくださり、たくさん褒めてくださいました。

 最後にヤオコー北原店のご厚意で掲示していただいている、実物のポスターの前でみんなで写真を撮りました。ヤオコー北原店では、来週のはじめくらいまでポスターを掲示してくださることになっています。パンのコーナーの前にありますので、お店に行かれる方は、是非ご覧ください。

【2月28日(水)】

 中央小学校では、階段の壁に子供たちの優れた絵の作品を飾っています。よい作品を見て、互いに刺激し合うことができるといいなと思っています。今は今年度の身体障害者福祉のための児童生徒美術展に入選した作品を掲示しています。

 また、現在中央小では、授業参観・懇談会を実施していますので、各教室の廊下にも、子供たちが表現した様々な作品を掲示し、保護者の方々にご覧いただけるようにしています。

 さらに、体育館では、埼玉県児童生徒美術展の入選作品を並べて、鑑賞できるようにしています。

 保護者の皆様、学校関係者の皆様は、ご来校の折には、子供たちが豊かな感性と表現力をもって作り上げた作品を是非ご覧ください。

【2月27日(火)】

 今日は、6年生を送る会がありました。今年のテーマは「いつも優しくしてくれた6年生に感謝の気持ちを伝えよう」です。どの学年もこれまでの6年生との思い出や、6年生に伝えたい思い、感謝の気持ち等を劇や歌、呼びかけなどにして披露しました。

 わかば学級は、手話と劇でした。手話をしっかりと覚え、間違えずにみんなでそろえて歌を歌いました。応援の言葉も元気に送ってくれました。1年生は感謝の言葉や劇、歌を披露しました。ポンポンを振ったり、傘にメッセージをつけて開いたり、とてもすてきな言葉の贈り物でした。2年生は、感謝の言葉、歌、そしてなんと天井からつるした大きなくす玉を贈りました。6年生の代表がくす玉を割り、見事開いて、中からきれいな飾りと卒業おめでとうのメッセージが飛び出してきました。3年生は、歌とソーラン節を披露しました。ソーラン節は、6年生も過去に踊ったことがあるので、3年生と6年生が一緒に踊りました。どちらもとても楽しそうに笑顔いっぱいで踊っていました。4年生は、演劇です。かわいいお面をつけた4年生が、6年生の「素晴らしさ」を紹介する劇やダンスを披露しました。最後には、中央小の宝である6年生の「名前」をすべて暗記して全員で唱えました。5年生は、子供たち自身が作り上げた創作劇でした。たくさんの登場人物にたくさんのセリフでしたが、とても上手に演じ、みんなを笑わせたり、感動させたりしました。6年生も巻き込んで、とても楽しい創作劇でした。

 最後には、6年生が一人一人の得意技を見せてくれました。毎年この場で6年生が得意技を見せてくれるのは、中央小の恒例なのですが、今日は少し趣向を変え、劇をしながら、「うまくいかなかったけど、みんなの応援を受けて、成長した」という風に演じてくれました。その演劇の中に、在校生、教職員、保護者、地域の方々への感謝の思いを込めていました。

 笑いあり、涙ありの素敵な送る会となりました。参加してくださった学校応援団の方々は、「本当に良かったです。」「1年生の保護者なのに、とても泣いてしまいました。」「あたたかい会でしたね。」「全員が一丸となって、取り組んでいると感じました。」などの感想を聞かせてくださいました。

 6年生は卒業まであと少しとなりました。今日の送る会の思い出を胸に、残り少ない小学校生活、悔いなく充実した毎日を送ってほしいと思います。

【2月26日(月)】

 今日は、わかば学級をのぞいてみました。その時間は音楽の時間で、1組~3組が合同で学習していました。その時間に交流学級で学習している子はその場にはいませんでしたが、みんなで仲良く一生懸命学習に取り組んでいました。

 今日の学習は、タンバリンの演奏をしたり、「はるがきた」を歌ったり、動画で世界の楽器を見たりしました。

 世界各国の楽器や、民族衣装を身に着けて演奏する様子を、「わあ、かっこいい。」「色が変わったよ。」等感嘆の声を出しながら、熱心に視聴していました。

 音楽担当の教員が、今日の学習内容に関わる図鑑を子供たちに渡すと、我先にと興味深く、図鑑を読んでいました。「これは、ロシアかな。」「モンゴルって書いてあるよ。」「ロシアって戦争しているんでしょ。」など、世界情勢に関することなども含め、友達と会話しながら、興味津々で読んでいました。

 風習や文化、価値観などが違っても、互いに理解を深めていくこと、互いの良さを吸収し合うことが大切である、ということを学んでくれるといいなと思いました。

【2月22日(木)】

 今日のクラブ活動は、3年生の「クラブ体験」がありました。

 前半と後半にわけ、3年生自身が関心のあるクラブの活動場所に行って、体験してみる時間です。

 3年生の子供たちは、4~6年生に教えてもらいながら、一生懸命チャレンジしていました。4~6年生は、笑顔で、優しく、わかりやすく、3年生にルールや手順、技などを教えていました。

 「これ難しいな。」「できるかな。」などと言いながら、3年生は、わくわくした表情で活動を体験していました。4~6年生は、「ボールを打ってごらん。」「ぼくのより、3年生の方がうまくできてるよ。」等、手を携えて詳しく教えたり、時には、成果を褒めたりして、上手に活動内容を伝えていました。

 3年生の意欲的な体験活動と、4~6年生の思いやりのある対応に心があたたまる時間となりました。